地鎮祭を行いました
農地転用、ドキドキの地盤調査(地盤改良なしでした)から、埋蔵文化財発掘調査など諸々の手続きを経て・・
やっとこの日がやってきました。
地鎮祭については「やる?やらない?」とチョコとずっと相談をしていたのですが…。
長い付き合いになるお家。ちょっとでも後悔は残したくないという思いと、
このイベントは子どもの記憶に残るかもしれないという思い出作りの意味も込めて
我が家は行うことにしました!
地鎮祭はどこに頼めばいいの?
地鎮祭については、営業担当さんより「行いたいかどうか」の確認がありました。
地鎮祭希望の旨を伝えると、パパまるの営業さんから提携している神社へ依頼をしてくれました。
神社の選定や依頼はパパまるさんが行なってくださったので、
私たちは特に下調べをしたり、自ら依頼するといったことはありませんでした(楽ちん!)。
地鎮祭に向けて準備したもの
初穂料
こちらは神社によって費用が異なるので参考にはならないと思いますが、
我が家の場合は2タイプ提案されました。
- 簡易的タイプ(鎮め物とお札込) 3万円
- しっかりタイプ(鎮め物とお札と入居後のお札?込)5万
我が家は簡易タイプにしました。
営業担当さん・現場監督さん・棟梁への粗品
一応お祝いの場、ということで「これからお願いします」の意を込めて
営業担当さん・現場監督さん・大工の棟梁さんへそれぞれ粗品を渡すことにしました。
こちらを渡すかどうかは、人によって異なります。
市街地などで地鎮祭も行わない・担当さんともあまり会う機会がない等
そういった場合には粗品は渡さない方もいらっしゃると聞きました。
気持ちの問題なので、我が家はお渡しすることにしました。
粗品の内容はビール・おつまみ・商品券です。
商品券もたくさんお包みできる身分では無いのですが、
私たちなりに心を込めて準備できる無理のない範囲で包ませていただきました(^^)
※棟梁は地鎮祭に参加できませんでしたので、着工の日にお渡ししました。
ウェットティッシュ
祭礼関係の知識がない私たちなので、当日は神主さんに任せきりで地鎮祭は進んでいきました。
そこであってよかったな、と思ったのがウェットティッシュです。
当日は施主である私たちのやることとして、
玉串という枝を神主さんから受け取ったり、土地の四隅にお米を撒いてお祓いをしたり、木でできたスコップで土を「えい、えい、えい!」と耕したり、お酒を戴いたりしました。
こんなご時世なので、感染対策はしっかりしなくてはいけませんし、
さらに土の上で行うので知らぬ間に手が汚れていたりすることもありました。
都度、ウェットティッシュで拭うことで安心して行うことができました。
子どもが飽きないようにオモチャやお菓子など
所要時間は20−30分と短い時間でしたが、子どもにとっては退屈になってしまうようです。
静かにしなくてはいけない場面で「〇〇したーい!お腹すいたー!」等、騒がれると困ってしまいますよね。
我が家のポニョも、神主さんの祝詞奏上の際に飽きてしまい騒ぎ始めました。
抱っこをしつつ絵本などで気を紛らわせてなんとかしのぎました。
小さいお子様がいる場合には是非ご用意していくことをオススメします!
汚れてもいい靴(長靴)
こちらは事前に準備しておけばよかったなぁと思ったものです。
地鎮祭では、記念写真も撮ったりするので綺麗めな格好をしたいところですよね。
しかしこれが失敗でした(^_^;)
当日の土のコンディションはぐちゃぐちゃで靴は家族全滅。
さらにグズるポニョ(泥だらけの靴)を抱っこしていたので
洋服にも泥がついてしまい、散々な格好になってしまいました。
事前に地面の様子を確認しておけばよかったなと思いました。
まとめ
以上が地鎮祭についてでした。
次回はついにご近所挨拶まわり&着工です♪